セブンスドラゴンはじめました
ビデオゲームなんてめんどくさいもん、プレイしたくないんですよ基本的に。PC88の頃からずっとそんな感じ。イースIIとかの高揚感あふれるOP曲を聴きながらデモを見てるだけでエンドルフィンがドバドバ出てきて満足しちゃって、肝心の本編はしょうがなく一周プレイしただけ。その後は延々とOPを鑑賞してるだけの環境ソフトになってた。エメラルドドラゴンの戦闘シーンなんて拷問に等しいと思ったし、あれOPデモしか見たことないよ。
でもオトナになっても新作出ると買っちゃうんだよなぁ。なんてゆーかなー、ガキの頃「ファミコンはたのしい」という刷り込み現象を経ているせいで、未だにゲームソフトに幻想があるんだよね。このソフトなら今のオレをwktkさせてくれるかもしれない!って勝手な期待をして。シュリンク破ってケース開けてトレイに乗せて電源入れるまでの手順すら面倒くさくてやらないくせにさ。
ギャラクシーフォースやアウトランは好きだけど、もとが大型筐体の体感ゲームだからすぐ終わるでしょ。だからいい。だから好き。めんどくせーって思う前にクリアできちゃうか死んじゃうから。ファンタシースターオンラインにハマったのはオンライン仲間が居て毎日のチャットが楽しかったから。スパイクアウトにしても、人とつながっている、助け合って戦うという連帯感があってこそなのだ。その理屈から言うとバーチャロンはダメだな。2対2ならまだしも、1対1で潰し合いとかもうね、ヌルゲーマーはストレスにしかならないもん。
こういう面倒くさがりにとっては、長時間一人っきりのオフラインRPGは難関。突然FF3をやろうと思った心境の変化も理解できないんだけど、今のこの流れなら行けるかも。電源入れてプレイを始めてもいいかも。ということでセブンスドラゴンに手を出してみたのだった。

D90 | SIGMA MACRO 50mm F2.8 EX DG
あー、最新のRPGはこんなに凄いことになってんのか。FF3はツブツブのある下画面メインでプレイしてたから、上画面メインだと綺麗だね。そんでコマンド決定とか戦闘シーンひとつひとつのアクションをAボタン押しっぱなしでスキップできまくるのがすげえ。というか出来てあたりまえなんだが、FF3で出来なくてストレスだったんだよね。召喚獣の登場シーンとかいちいち見たくねーしスキップさせろと。
あと街のなかのキャラクターの台詞が楽しい。そんでまーとにかく音楽がとても良い。すごく良い。古代サウンドだからって過剰に期待した挙げ句、ストーリーオブトアとかカルドセプトみたいなクソつまんねえ環境音楽が流れてきたらどうしようと思ってサントラ買うのも躊躇してたくらいだけど、文句なく良いサウンドだ!FC風のレトロサウンドモードもあるみたいで、一曲で二度美味しいらしい。なんでサントラがやたら高いのかと思ったら、両方の音源収録で4枚組なのか。やっと理解したよ。
ゲームソフトというプロダクツはプレイするためにではなく、買うために買っているというオレ含むダメ~な積んどくゲーマーもとい似非コレクターのひとたちは、セブンスドラゴンくらいは開封してプレイすべきだな。最初の1時間くらいはほぼ間違いなく楽しめると思うよ。おすすめの理由とそのポイントは、作ってるのがSEGAじゃないってトコロだな。直々にSEGAが開発していたら、こんなにスッキリしたゲームになってなかったと思う。さて、セブンスといいつつドラゴンは666体いるとかで、これから長時間プレイしていくなかで作品に対しての印象がどう変わってくるか。


