結構読める
5年も前に出版された「涼宮ハルヒの憂鬱」を1冊読み終えました。こんな文庫本を読むのは15年以上ぶりですかね。活字を見ると眠くなるし、速読もできないし、なにより著者が語彙をひけらかすかのように書いた難しい漢字が読めないとかの各種問題があり、いかに表紙が魅力的であろうとも本屋ではこの手のライトノベルは完全スルーを決め込んでいたんですよ。
しかしなんだ。めちゃくちゃ読みやすかったのでした。時代の流れですか? それとも角川のスニーカー文庫自体が中・高校生くらいの若い連中をターゲットにしているせいですか? 常用でない漢字にはご丁寧にルビが振ってあって、少なくともDSの漢和辞典なんかを立ち上げることなく、ノンストップで読めてしまうくらいに読者に優しくなったんですね。2冊目の「溜息」は昨日夜から読み始めて、さっき全部読んでしまいました。200ページ以上あったんですけども。アニメの描写を見ていただけでは理解できなかったネタがわかるようになりました。DVDレンタルしてこよう。
この本の著者についてですが。過去12回のスニーカー大賞でその大賞を受賞した作家は3人しか居らず、その3人目の著者が谷川流というわけなので、飽きさせずに読ませるだけの魅力がある作品だったのでしょう。ライトノベル全部がこうも読みやすく、飽きさせずに読者を引き込む力を持っているわけではないのでしょうが、この手の文庫本に対するイメージは変わりました。
ハルヒを8冊読み終えたら、次は以前薦められて貸してもらったのに結局1ページも読めずに返却した西尾維新の作品を読んでみようかな。
*** 余談 ***
コタツガさんの6/18 たばこ のエントリ内で、”そんな簡単にはやめられない事は知識として知っているはずで” というところがあるんですが、先週会社で向かいに座ってる喫煙家がポソっと言ったんですよ。
たばこなんてみんな本当は簡単にやめられるんですよ。あれはやめられないのではなくて、やめないだけなんです。ニコチン中毒なんてのもウソで、意思さえあればすぐやめられます。その証拠に、何十年もタバコを吸ってきた人が病気にかかって医者に「たばこやめないと死にますよ」って言われたら、みんなピタッと止めるじゃないですか。
うーん、そうなのか。最後の「みんな」というデータは客観的なものではないですが、たしかになんらかの病気を患って体調不良を訴えた親族の喫煙家は禁煙しています。そういう見方もあるみたいです。
あ、ちなみに副流煙などの粒子を吸い込んだあとに過度に鼻水が出るのはアレルギー反応なので、医者に診てもらってアレグラやクラリチン等のアレルギー抑制剤を処方して貰うとよいです。酒の席では必須ですね。最近はクスリの効き目が落ちてきてるし、金払ってまで煙幕に突入したくもないので、送別会だの歓迎会だのが催されるたびに「飲み屋が禁煙なら参加するよ」と伝えて、結局100%欠席してます。
自分の体の健康に気を使えない人が、他人の健康に配慮できるわけがない。これが持論。オレの前では吸うななんて言わないけど、言ったら角が立つから言わないんだって事いい加減気づいてくんねーかなと思いますが今のところ目処は立たず。
![Model Graphix (モデルグラフィックス) 2008年 11月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51lKX-TigDL._SL160_.jpg)

西尾維新は「きみとぼくの壊れた世界」読みましたが
用語やら何やら以前に文体が読み辛くて仕方なかったっす(^^;)。
ハルヒは結構読み易いほうではないかと。
飛び飛びで立ち読みしてるだけですけどw
コメント by KARA — 2008/6/21 土曜日 @ 23:48:00
>用語やら何やら以前に文体が読み辛くて仕方なかったっす(^^;)。
あー心配…。たとえばトミノのガンダム物とか、読むの辛いです。もしそうなったとしても、エンターテインメントとしては単価が低くて被害額が大したことなくて済むのは文庫本のひとつの利点ですな。
コメント by Aizer — 2008/6/27 金曜日 @ 2:54:33