綺麗に塗ることにはだいたい慣れてきてるんですが、汚し表現はまともにやった事がありません。綺麗綺麗な模型にウェザリングを施すのは勇気が要るものです。しかしいざ汚しを入れようとモデルグラフィックス誌のマクロス特集を見ても、その作品のほとんどが実にモデグラらしい綺麗な機体ばかりで参考にすることができません。
航空機の模型に施すウェザリング手法がまったくわからない…。そこで、ラジ館イエサブ(7Fスケモ)に置いてあったモデルアート別冊のエアモデルウェザリングテクニックという本を買って読んでみました。実にさまざまな手法が紹介されていて面白い本です。しかしながら、べた塗りしてトップコートまで施した後ではどうも手遅れらしい(;´Д`)
たとえ間に合ったとしても、退役寸前のF-14みたいにベッタベタな油汚れを施すのは敬遠してしまうし、むしろ統合戦争時にVF-1までの繋ぎとして間に合わせで開発された機体が長期間運用されたとも考えにくい。じゃあ、ここはコピックモデラーでソフトなウェザリングに留めよう、と思ったのでした。

基本色がイエロー系なので黒直系の油やスス汚れはキツいと思い、オレンジとグレーで大雑把に塗りこんだあと、ファイター時の空気の流れ方向を意識してカラーレスブレンダーで拭き取っていきます。ファイター時にぴったりと閉じてしまう腕や太ももの裏は綺麗なまま残しておきました。空母アスカ上で運用された機体なので、多少は錆ついてるかなーとオレンジ多めにしてみましたが、現用機はこまめに塗装剥がれをリペイントするらしいから、簡単に錆びたりはしないのでしょうね。


今日のショック死は、スーパークリアーでトップコートしていなかった部分をカラーレスブレンダーで拭き取ったら、ラッカー塗料が溶けてサフ層が出てきたこと。今まではトップコートしたあとか、またはプラの上に直接コピックモデラーを塗っていたため、ラッカー塗膜を侵すことに気づかなかったんですねえ。も~~~~びくりした。