CentOS5のGNOMEにVNCログインしてscimを使う
CentOS5のGNOMEデスクトップにvnc接続するための環境整備のお話。
システム→設定→リモートデスクトップで接続許可後、コンソールで予めログインしておくと、画面番号:0でログインできる。ログアウトやリブートをしてしまうと:0で待ち受けるセッションを失ってしまうので、telnetやsshログインしてvncserverサービスを再起動しないといけない。自動的にvncサービスを起動するには vncservers に必要な数だけ定義しておく。
1024×768
/etc/sysconfig/vncservers
VNCSERVERS=”1:user_one 2:user_two”
VNCSERVERARGS[1]=”-geometry 1024×768 -nolisten tcp -nohttpd”
VNCSERVERARGS[2]=”-geometry 800×600 -nolisten tcp -nohttpd”
これで画面番号:1か:2にvncログインできる。一度ログインすると質素な twm のデスクトップが表示されると同時に、~/.vnc/xstartup が作られるので、これを利用して次回以降GNOMEデスクトップにログインするための修正を施すことになる。
しかし、単にGNOMEデスクトップにvncログインすると、日本語入力のためのscimが有効にならない。コンソールログインとvncログインでは環境変数に違いが出るためのようだ。そこで、vncログイン時に参照される ~/.vnc/xstartup の twm 行をを以下のように差し替える。
~/.vnc/xstartup
# twmをコメントアウト
# twn &
# scim言語バーを有効に
export GTK_IM_MODULE=scim-bridge
# twmの代わりにGNOMEデスクトップを使う
exec gnome-session &
GTK_IM_MODULEの環境変数が上記のとおりであれば、vncログイン後のGNOMEデスクトップでctrl+Spaceを押すことによって言語バーが出現し、操作できる事を確認できた。


