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コピックモデラーでウェザリング

綺麗に塗ることにはだいたい慣れてきてるんですが、汚し表現はまともにやった事がありません。綺麗綺麗な模型にウェザリングを施すのは勇気が要るものです。しかしいざ汚しを入れようとモデルグラフィックス誌のマクロス特集を見ても、その作品のほとんどが実にモデグラらしい綺麗な機体ばかりで参考にすることができません。

航空機の模型に施すウェザリング手法がまったくわからない…。そこで、ラジ館イエサブ(7Fスケモ)に置いてあったモデルアート別冊のエアモデルウェザリングテクニックという本を買って読んでみました。実にさまざまな手法が紹介されていて面白い本です。しかしながら、べた塗りしてトップコートまで施した後ではどうも手遅れらしい(;´Д`)

たとえ間に合ったとしても、退役寸前のF-14みたいにベッタベタな油汚れを施すのは敬遠してしまうし、むしろ統合戦争時にVF-1までの繋ぎとして間に合わせで開発された機体が長期間運用されたとも考えにくい。じゃあ、ここはコピックモデラーでソフトなウェザリングに留めよう、と思ったのでした。

VF-0Aバトロイド

基本色がイエロー系なので黒直系の油やスス汚れはキツいと思い、オレンジとグレーで大雑把に塗りこんだあと、ファイター時の空気の流れ方向を意識してカラーレスブレンダーで拭き取っていきます。ファイター時にぴったりと閉じてしまう腕や太ももの裏は綺麗なまま残しておきました。空母アスカ上で運用された機体なので、多少は錆ついてるかなーとオレンジ多めにしてみましたが、現用機はこまめに塗装剥がれをリペイントするらしいから、簡単に錆びたりはしないのでしょうね。

VF-0AバトロイドVF-0Aバトロイド

今日のショック死は、スーパークリアーでトップコートしていなかった部分をカラーレスブレンダーで拭き取ったら、ラッカー塗料が溶けてサフ層が出てきたこと。今まではトップコートしたあとか、またはプラの上に直接コピックモデラーを塗っていたため、ラッカー塗膜を侵すことに気づかなかったんですねえ。も~~~~びくりした。

コメント:6

2008/5/28 水曜日

またまたカッコいいですね。
表面の綺麗さと、汚しの上品さが良い感じになっていると思います。
自分で塗装を行うと、どうも塗料の粒というか梨というかが出現してしまい(特にトップコート時)、こういった感じの表面にはなりにくいです。希釈の問題なんでしょうかね。
とにかくマルです。

あわん=1/12バイク部 2008/5/28 水曜日

VFはファイター時とバトロイド時で流れが違うので、ウェザリング難しいですよね。

Aizer 2008/5/29 木曜日

■秀さん
>どうも塗料の粒というか梨というかが出現してしまい

コメントどうもです。ところでスーパークリアなのに粉を吹いて梨地になってしまう現象、今回体験しました。ブラシマスターで濃い目に調合して低圧でデカールの上だけに限定して吹きつけたら、それ以外の箇所に飛び散った微量のクリアー成分が定着前に揮発してしまい、乾燥後の粉だけが降りかかった、みたいな感じです。薄めに調合しなおして、L5最高圧で梨地部分を含めて全体に吹き直すことで対応しました。

■あわんさん
>VFはファイター時とバトロイド時で流れが違うので、ウェザリング難しいですよね。

そうですよねえ。重力化で運用される2本足のロボットには建設重機みたいな泥臭い汚しを入れたくなりますが、VFとなるとそれも違う気がしますし。あと、つま先にバイクのマフラーみたいな焼けを入れたくて少し吹いてみたりしましたけど、スケール的にこんなにド派手に染まらないだろ(;´Д`)みたいな不安も。。。

2008/5/30 金曜日

なるほど、高圧ですか。現在は、ものすごく低圧で吹いているので、次回試してみます。ブラシマスターも有効なのかもしれませんね。リターダーが入っていて乾燥が遅くなるはずなので、梨地になりにくくなるんでしょうね。両方試してみます。

ジュンイチ 2008/5/30 金曜日

ファイター時の稼働時間の方が多そうですし、速度が速いファイターの方が、汚れが流れる気がしますよね。
肝心なのは「説得力」なので、私はAizerさんの手法で正解だと思います。
一方、バトルダメージなら、前面投影面積が大きいバトロイドの方が受けそうです。

> スケール的にこんなにド派手に染まらないだろ(;´Д`)みたいな不安も。。。

推力11,500kg×2、最高M3.87を叩き出すエンジンの排気コーンなら、ド派手に焼けるかもしれませんよ(笑)。
材質にも影響されるでしょうけれど。
ttp://homepage2.nifty.com/tachino/engine2.html

Aizer 2008/6/1 日曜日

■ジュンイチさん
>肝心なのは「説得力」なので、私はAizerさんの手法で正解だと思います。

脳内で汚れるプロセスを設定するも、それを塗装に落とし込んで、さらに見た人に汚れの意味をスムーズに理解してもらえるまでは相応の経験をつまねばならないと実感しました~~

>材質にも影響されるでしょうけれど。

参考URLどもです。ジェットエンジン模型なんてのがあるんですね。クリアーレッドも使って、もっと多くの色が重なり合うようにグラデーションをかけたほうがいいんだなあと思いました。しかしもうつや消しトップコートしちゃった(;´Д`)

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